親と子のパソコン教育実験室
 
パーツ構成 組み立て ソフトウェア
 
 ↑TOPへ
  パソコンの頭と体
 ・意外と単純な構造
 ・パソコン本体
 ・本体以外
 ・ソフトウェア
パソコンで何をしたいか考える
 ・構成は用途次第
 ・組立キット/ベアボーンキット
予算と方向を決める
 ・標準的なパーツ構成
 ・用途別構成案
 ・価格帯別構成案
 ・こだわり別構成案
 ・EXCELで価格シミュレーション
 ・随時!DigiTaichi厳選パーツ構成
ショッピング
 ・ショッピングのコツ
 ・パーツショップの選び方
 

 
     
 

意外と単純な構造

パソコンは、最先端の技術が集まって出来ている。だけど、ケースを開けてみるとその中身は意外と単純。いうまでもなく人間の方が比べものにならないくらい複雑だ。

パソコンよりはるかに高度な頭脳を持っているASIMOは、立って歩いて、ちょっとおじぎをするだけで、拍手をもらったりしている。カンタンな言葉でも、それをロボットが話せば、ニュースになる。

でも人間なら子供であっても、走ったり、跳んだり、しゃべったり、怒ったり、笑ったり、泣いたり、落ち込んだり、立ち直ったり――している。 いまこの文章を読みながら、「どんなパソコンを作ろうかなあ」とか「なんだかあんまり面白くないなあ」とか、考えているかもしれない。

さらにお腹のなかでは、さっき食べた昼ごはんを消化しながら、それがどんな成分かを化学分析して、使えるものかどうかを判断している。
肺は、入ってきた空気から酸素を取り出し、それを血液の中に入れ、心臓がそれを体中に送り届けている。 同時に、耳も、鼻も、それぞれ与えられた仕事をしている。

ようするに、パソコンなんかより、人間のほうがずっとすごいことをしているんだよ、ということ。あまり怖がらずに、デスクトップのパソコンがあれば、ぜひ一度ケースを開けてみよう。 ほとんどのケースはプラスドライバー1本でカンタンに開けることができるはず。

Windowsが動くデスクトップパソコンであれば、基本的な構造はだいたい同じ。主なパーツは次ページのようになる。
これだけそろえば、とりあえずパソコンを作ることができる。

Text:DigiPaPa

 

 

 

 

 

 
 
 
Copyright(C)2003 DigiTaichi & DigiPaPa All rights reserved. /since 2003.12