用途別構成案
※パーツ構成はDigiTaichi
ネット&メール中心のシンプルマシン
【パーツ構成 ネット&メール中心のシンプルマシン】
■EXCEL版 ■HTML版
インターネットを見たり、メールのやりとりをするのが中心であれば、安価&シンプル構成のマシンで十分。もちろん、ワープロや表計算、それにカンタンな画像加工などにも問題なく使用できる。
3Dゲームもある程度まではやれる。高度(高画質)なものをプレイしたくなったら、後でビデオボードを増設すればなんとかなる。ただ、最新ゲームを最高画質でやろうとするなら、初めから「最強ゲームマシン」を組んだほうがいい。
最強ゲームマシン
【パーツ構成 最強ゲームマシン】
■EXCEL版 ■HTML版
この構成のポイントは、ビデオボードとサウンドボード、そしてリアルな音を再現してくれるマルチチャンネルのスピーカーだ。
どうせならモニターも17インチぐらいの液晶は欲しいところ。反応速度が速く視野角も広いものとなると、これまたお金がかかる。
さらに、ゲームに合わせたゲームパッドやジョイスティックなどもいくつか必要だろう。最新のゲームを、最高画質+大迫力で、バリバリやりたいという人は、ビデオボードのグレードをさらに上げるなど、それなりの出費を覚悟しよう。
パソコンでもっとも性能を要求されるのが、3Dゲームだからね。
テレビ録画・ビデオ編集マシン
【パーツ構成 テレビ録画・ビデオ編集マシン】
■EXCEL版 ■HTML版
最近、とくに増えてきた「パソコンでテレビを見る。録る。」というスタイル。店頭に並ぶメーカー製市販品でも、この機能を取り入れているマシンは多い。
テレビはチューナーボードを付ければ簡単に見ることができる。DVカメラなどで撮影した映像をパソコンに入れて編集したい場合は、ビデオキャプチャーボードが必要だ。
それから動画ファイルは、短い時間でもファイル容量が大きくなるので、HDD(ハードディス)も大容量のものにしなければならない。もちろん、必要に応じて後で増設することもできる。こうした増設作業などは、一度パソコンを自作すると、それ以降は自分でカンタンにできるようになる。これは、パソコン自作の大きなメリットだ。
Text:DigiPaPa
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