標準的なパーツ一覧 どんなパソコンを作るかによって多少の違いはあるけれど、基本的な構成はだいたい次のようになる。まず、買ってきたパーツを全部広げてみて確認してみよう。またパーツのほかに、プラスドライバーが必要だ。 Text:DigiPaPa
・マザーボード ・CPU(CPUファン) ・メモリ ・HDD ・DVD/CD-RW(コンボドライブ) ・FDD ・ケース ・ケーブル類 ・ネジ ・キーボード ・マウス ・モニター ・ドライバCD-ROM(マザーボード用、ビデオボード用) ・OS
<コラム・親子の会話> 子)へえ、これだけでパソコンができちゃうんだ。パソコンって、意外と単純なんだね。 父)そうだね。確かに組み立てのパーツは少なく見える。でも、じつはこの一つひとつのパーツにはいろんな部品が入っているんだ。たとえばこの小さなCPUの中には5000万個ぐらいのトランジスタが埋め込んである。 子)ええ! 5000万個…。 父)これをもし何年か前の技術で作るとしたら、パソコン本体よりも大きくなってしまうかもしれないね。 子)じゃ、このパソコンは、この部屋ぐらいになっちゃう? 父)そうだね。
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